時代の変革期
21世紀は9.11のテロを象徴するように、世界が格差社会から発する
問題が大きく、広く世界の開発途上の国々で、問題が続出しております。
宗教問題以上に格差からくる貧困が難民問題に発展し、テロを生むこの
資本主義社会(新自由主義)は、人・物・金が差別され、徹底した儲け主義
に陥り、儲け以外は目もくれない程、勝ち負け(超金持ちか超貧乏)を
世界的に生み出し、個人では手の着けようのない社会が現れ、その社会の
あらゆる面が、テロ・難民・経済・安全保障という問題で、自国中心主義が
世界で台頭している昨今である。これは時代が大きく変化しているのを
象徴しているのではと我輩は思っております。世界潮流はIT技術の発達で
世界の国民は平和を求め情報を共有し、国家権力だけで平和(人権主義)を
叫ぶだけでは、出来ないことをわかった上で、庶民が連携して声をあげている
のを見ると、世界はどこかの機転で、大きく逆転の流れに変化すると思っおり
ます。現在の香港・台湾・ロシアは緊迫した状況下で平和の声(人権主義)を
高らかに叫びながら戦っております。時代変革は権力だけでは変わりません。
2020年のオリンピックと言う、人種差別も無い、経済差別も無い、こういう
文化でしか世界の平和は無いと思っております。そういう意味では、21世紀は
世界平和の時代!被爆国・日本がその平和の使者役で、あるべきと個人的には
熱望しております。日本から世界平和のうねりを文化事業中心に・・・・・・・