新型コロナウイルス感染症
2020年は新型コロナウイルスで世界が振り回された一年だった。歴史に残る2020年だ
このコロナ問題で明確化した問題が何点かある。1、グローバル社会がもたらす功罪である。
1、リーダーの資質で大きく影響を受ける社会 1、自由主義社会(資本主義社会)の制度
1、覇権主義の脅威(人権・環境・安全保障・経済・外交)特に人権問題での香港・ウイグル
問題、またWHOのリーダーの偏見、アメリカ社会の分断で、リーダーの資質・政治制度問題等
いずれもその国、その地域、その企業のリーダーによって人々の幸不幸が決まるのを、改めて
知る機会を得た。一地域から出たコロナウイルスで世界を変えてしまうほどグローバル社会はの
負の面を見せ付けられた2020年といっても過言ではない。明年の前半もコロナの影響を受け
ながら、ワクチンの普及が進みマスク・手洗いが日常化し少しずつもとの生活のもどり、
東京オリンピックが開催できることを祈ります。2020年は、本当の意味で世界平和への分岐点
だったかもしれないと想うようになりました。世界の人々が、異文化の価値を認め合い、人は人の
中で成長し、総ての人の人権を認め信頼、共生の社会が訪れようとしております。明治維新も
20年から30年の中で、本当に激動したのは2年から3年と言われています。今ほど変革している
時期は何のかもしれません?そう決意し頑張ろうと思ってます。2021年の年賀に、決意の詩を
詠みました。「昨年が人生劇の一幕なれば、三幕前のリハーサル、ならば本番腹括り、感慨浸みる
有終の舞台を演じてみたい」