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ベーシックインカム

今回のコロナウイルス問題で、人と人との繋がりで繁栄して来た世界に対し

人と人との繋がりに距離を設ける、機会を少なくする。今までとは反面して

生活様式に変化してきており、そこには経済的に問題を生じ、ダメージを受

け特に外食産業・ライブ・各種スポーツが、大きく影響をうけており、経済的

には、リーマンショック以上の落ち込みらしい、此程、人・物・金が止まると

失業者・倒産企業が増加し、日本国全体の経済力が低下す為、政府が国民一人一人

に対し、10万円を支給するとうい、前代未聞のことがでてきました。

この事で、我輩が思ったことが、ベーシックインカムのことでありました。

グローバル社会の中で、資本主義が高度に成長すれば、超個人主義になると警告され

てました。超個人主義になれば、超格差社会が出現する。現在でもGAFA(ガーファ)

と呼ばれる4社IT企業が、世界で突出して稼ぎ、今後更に伸びて行くのは確実

世界がGAFAに何か関わりを持ち生活することでしょう。反対に負け組みと言うより

大半の民衆は、格差社会にのなか、どう生きるか、何を生業に生きるかで、悩むことが

多くなると推測されます。そうした事態に対し、社会保障の一つとして、べシックインカム

と言う、国民一人一人に対して、約7万円を毎月保証する制度である。このことが

世界で議論され、カナダの一都市、フィンランドと実験的に施行され始めております。

今回のことで思うのは、グローバル社会で、一地域で起こる。テロ・感染症・難民問題

が世界的に影響を及ぼし、多大な資金が噴出されていきます。このテロ・難民・感染症の

多くは。貧困といわれております。貧困をなくすためにも、世界的に富の配分を考え

ベーシックインカムと導入することが、次世代を考えるならば、最も大事なことと考えます。